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生でありまた死でもあり魔法瓶

お湯の匂いを嗅いで、ふいに昔の魔法瓶を思い出した。
嘴のような注ぎ口、のぞくときらきらで私も背景もぐにゃりと映す。
生死の定かでない水を抱いている魔法瓶は、まるで宇宙のよう。

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